短期学校ボランティア in パラワン、フィリピン🇵🇭 ボランティア編

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はろー

毒ありのサソリと

イチャラブショットを納めた

こうへいです〜

 

よう刺されへんかったな。笑 これフィリピンのやつ?

 

そそ。一緒に来てたオランダ人に触ってみてよって言われたからさ笑

 

侍魂とやらを見せつけてやりましたわ。(´̂ಫˋ̂)

 

てな訳で

今日はそのフィリピンでの

学校ボランティアについてシェアしようと思います

 

今回の記事では

主に学校でどんなボランティアをしていたか

を取り扱ってます

 

・どうやって申し込んだか

・それから普段の生活はどんなものだった

 

この2点については

また別の記事でシェアしますね!

 

ボランティアの説明の前に

まず、パラワンってどこって話ですが

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マニラから飛行機で約3時間

小さな長細い島です

かつては

第二次世界大戦の戦地だったそうです

 

田舎っぽそうやな

 

高層ビルなんて無いし田んぼが多くて、けっこう田舎やったわ

 

でも

海は綺麗で

田んぼが多いのでのどかな感じでした

時間の流れがゆったりしてたように思えます

 

ということで

本題のボランティアで

何をしたのかなんですが!

 

先生が足りてないため

ボランティア先の

学校では先生をしていて

3歳からだいたい5か6歳を担当していました

 

何教えてたん?

 

英語の数字、色それと形の名前を

一人の相方(アメリカ人)と教えてました

 

7→seven            黒→black      四角形→square    とかとか…

 

授業は

英語で行われているそうで

英語で教えてたのですが

話せないものの3歳の子が理解している

語学力には驚かされましたね。

 

3歳の子供がですよ?やばくないですか?笑

 

後は時間があれば

休み時間と放課後に

子供達と外で遊んでました

 

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放課後の一枚

 

学校は

こんな感じ👇

 

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二階建ては無し

他の場所はどんな感じ?

 

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上2つの

写真がグラウンドですね

下の写真の建物が

私がボランティアをしていた教室です

 

何が大変やった?

 

大変やったことは

授業の準備授業

 

・授業の準備

 

先生だけでなく教材も

不足している状況なので

次の日の授業に向け自分たちで

教材を考えて、作っていました

 

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学校は月から金なのでほぼ毎日この作業

 

紙やペンは

自分たちが持参したものを

使っていました

 

横のクレヨンとハサミは

IVHQの方から借りていました

 

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教材等が借りることが出来る

 

現地の先生からの指示は

 

わち「明日はどうしましょうか?」

先生「うーん、じゃこんな感じの内容でお願いします」

わち「分かりました」

 

といった

方向だけ伝えられるだけでした

 

でも大変なのは

教材を考えることではなくて

教材を人数分用意することでしたね

 

なんで、人数分用意するだけやろ?

 

そう。30人分の教材を用意するだけやねんけどさ…

 

あ。まさかの。。。

 

 ・・・・・・

 

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わち「よっしゃ。ええ感じやな。これなら楽しんでくれそうや」

相方「ね。いい感じだね!後は人数分用意しよう」

わち「よし。じゃー、これをコpー…」

相方「😅😅😅… ないよね」

わち「ってことは、手で…?」

 

・・・・・・

 

よくよく考えてみたら

フィリピンのこの田舎に

コピー機がある訳もなく

3種類の教材を用意したので

ハサミでおよそ90枚ほど生産することに。

 

それは辛いな

 

 ・授業

 

子供たちが

本当に可愛いんですけど

めちゃくちゃ元気で、常にスタミナ全開でした👦👧🔥

 

どんだけ元気だったかというと…💭💭💭

 

・・・・・・

 

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キーンコーンカーンコーン🔔(←実際にはなってないんやけどね)

 

わち  「始めるよ、これ配るから始めて〜」

子供たち「はーい!(ガヤガヤ、かちゃかちゃ、かきかきかき📝)

わち  「ここはこうやるんだよー」(今日はええ感んじや〜)」

 

とその時

 

一人の子が(Aとする)

 

A    「うわあぁあぁぁあ!!!!!!(謎に走り始める)」

わち「え。どしたどした。」

B    「あぁぁああ!!!(猛ダッシュでAを追いかけ始める🏃‍♂️←🏃‍♂️💨)」

わち「ちょっ。静かにして座ってよー!(効果ゼロ&威厳ゼロ)」

 

そうすると

何が起こるかというと

 

 

他の子たちも謎に共鳴し始める

 

 

 

あるものはダンスし  あるものは笑って叫んで 

あるものは無駄にクオリティの高いゴリラのモノマネ

ある優秀な子はうるさい周りに向かって

「静かにしてよ」と注意する(←これが一番うるさかったりする)

 

やばいな。カオス過ぎて草

 

この無法地帯の救世主が

現地の先生で

騒ぎに駆けつけてくれて

 

先生「ヘップヘップ!!!!!!!」(←これが一番うるさかった)

 

いや、やめとけ。失礼過ぎやろ笑

 

すると、、、

 

子供たち「(シーン。。。大人しく席に座り始める)

 

このヘップヘップという

魔法の言葉を使えば

無法地帯を解決出来るらしいです

 

もちろん使い手によりますよね。え、わち?聞かなくても分かるでしょう〜👍

 

といった感じで

進撃の巨人の奇行種を

30人受け持ってると

思ってもらったらいいと思います

 

奇行=普通ならしない、考えられない変わった行動、それをする事。

 https://dic.pixiv.net/a/奇行

 

 ・・・・・・

 

授業は

ほぼ毎日こんな感じで行われてました

 

なんで

毎日体力勝負でヘトヘトでした

 

でも楽しかったし刺激的で、子供たちの元気な笑顔は癒されました😊

 

とてもやりがいが

あったように思えます。

 

アメリカ人の相方と

毎晩教材を考え知恵を出し合い

現地の方と子供たちと触れ合い

毎日ヘトヘトでしたが、充実した楽しい日々でした

 

ぜひ

みなさんも行ってみてはどうですか?

 

一週間だけ!とかいうやつもあるもんね

 

社会人の方でも

長い休暇があれば行けそうですね

 

もちろん学生も!

あ、それに

お仕事引退された方でも!

 

ボランティアメンバーの中にも旅をしながら、ボランティアをしてる60代の女性がいはりました!

 

なので

みなさんも

行ってみくださいね!

素晴らしい思い出になること間違いなし!!!✨✨✨

 

👇この記事は私がどうやってどの団体(IVHQ)にどのような手順で申し込んだかを解説してる記事です!

 

kohei1237.hatenablog.com